Vol.7 members only
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写真だと少し分かりづらいですが、紫がかった筒状の小ぶりの花を咲かせるシソ科のハーブで、ミントのような清涼感のある香りがします。
(ミントという呼び名が付いていますが、正式にはミントではないそうです)
ハーブティーやポプリなどに使われ、神経性の消化不良やストレス、不眠症などへの効果が期待できるようです。

ミニトマトで簡単「ハチミツコンポート」
全国的に暑さが戻ってきたようなので、今回はハチミツを使ったさっぱりレシピをご紹介します!

材料
−ミニトマト 6〜8個
−ハチミツ 大さじ1と1/2
−レモン果汁 大さじ1と1/2
レシピ
1. ミニトマトを洗ってヘタを取り、楊枝で1~2箇所そっと穴をあける
2. 1を沸騰したお湯に40秒ほど入れてからザルにあげ、氷水で冷やした後皮をむく
3. ボウルにお好みのハチミツとレモン果汁を入れて混ぜる
4. そこに2(湯むきしたトマト)を入れ、よく馴染ませる
5. 冷蔵庫で3時間以上寝かせる
今回のレシピの分量は、Beeslow Honey130g瓶のサイズに合わせました。
このレシピで1人分のイメージです。
ハチミツが1/4程度残った瓶に湯むきトマトとレモン汁を入れてよく振れば、洗い物が減ってエコですね。
ガラスの器に盛ってミントを乗せれば、ちょっと気の利いたデザートに。
加熱しないレシピなので、ハチミツの栄養をまるごと摂取できるのが嬉しいポイントです。
今回私たちは、Beeslow Honey「Spring」を使いましたが、相性は抜群でした。
比較的クセの無いハチミツで作るのがおすすめです。
是非お手元のハチミツで試してみてください。

突然ですが、皆さんはこんな光景をご存知でしょうか?
2年前に少し話題になった、オランダのユトレヒト市のバス停の様子です。
なんとバス停の屋根の上が、蜜源植物でもあるセダムという多肉植物で覆われているのです。
都市の生物多様性を保全するためにユトレヒト市が始めた試みだそうです。
この屋根は、水分をゆっくりと吸収し蒸発させるため、気候変動による都市型水害を軽減させたり、都市の汚れた空気を浄化する効果もあるのだとか。
このニュースを目にしたのは私たちがBeeslowを立ち上げて間もない頃でしたが、柔軟な発想と行動力、そして何より街の人々の寛容さに感心すると同時に、とてもワクワクしました。
まさにミツバチ目線で社会を変えていく取り組みです。
私たちがBeeslow Gardenを作るにあたりインスピレーションを与えてくれたニュースだったので、今回皆さまにご紹介させていただきました。
写真・記事引用元:https://greenz.jp/2019/10/23/mobiroof/
年々深刻さを増す気候変動などを経験し、日本でも環境への意識が急速に高まっているように感じます。
私たちも皆さまと一緒に、現代社会の中でいかに自然と共生し、生物多様性を実現できるかを、これからも考え続けていきたいと思います。
今後もミツバチ目線の面白い取り組みなどがあればシェアさせていただきます。
皆さまも何か面白いニュースを見つけた時は、是非私たちに教えてください!
さて、今月のBeeslow Club主催イベントですが、以下の内容に決まりました。
/// オンラインファームツアー@HERBSTAND ///
HERBSTANDの平野さんに山梨県富士吉田市のハーブファームと森を案内していただき、主に蜜源植物であるハーブについて様々なお話を伺います!
最後には、ハーブを知り尽くした平野さんならではの、ハーブとハチミツを使ったドリンクレシピを教えていただきます。
今回は、ドリンクレシピで使うハーブを事前にお送りするプランもご用意する予定です。
詳細は号外でお知らせいたしますので、是非お楽しみに!
それでは皆さま、良い週末をお過ごしください。