Vol.14 members only

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1.5℃目標とは、先日COP26(国連の気候変動対策会議)で採択された、気温上昇の抑制における世界の新たな目標のことです。

実はホアキン氏は、度々こちらのニュースレターでもご紹介しているコロンビアのコーヒー農園5代目のDavid Bedoya氏のアーティスト名です。

彼が肌で感じている環境問題とその解決への思いを、通常であれば廃棄されてしまうコーヒーの麻袋へのペインティングで表現。
同時に、都市の緑を増やしていくことで地球温暖化防止に取り組んでいきたいというBeeslowの思いも込めて、描いていただきました。

ライブペインティングコーナーの様子 子どもたちがペインティングしている様子

最終日、来場者の子供たちにも参加してもらい、2.4mもの大きな絵が完成!

中央には、Beeslow Gardenのプランター+ハーブの実物を設置。

「 Water this plan(e)t, 」というメッセージと『We need you』というタイトルの組み合わせにより、環境のために小さな一歩を踏み出しましょう、というメッセージを込めました。

ハチミツを撮影する高校生

また右側には、Beeslow Gardenで採れたハチミツを巣ごと展示。
『Pollinate/生物多様性』というタイトルを付け、私たちのスローガンでもある「Think bee, live slow.」を配しました。

一度歩みを緩め、受粉という重要な役割を担ったミツバチの目線から考えてみることが、環境問題解決のヒントになる、というメッセージを込めました。

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抽象度の高い展示に不安はありましたが、概ね好意的な感想をいただくことが出来、ひと安心しました。

思った以上に「これは何ですか?」「どんな会社ですか?」「サービスは?」などと興味を持っていただき、会話のきっかけになったのが嬉しかったです。

まだまだ課題は多いですが、来場者の方々にある程度印象を残せたのではないかと思っています。


ハーブ
オリジナルハーブティーが完成!

さて、Beeslow Gardenをテーマに、夏から製品化の準備をしていたハーブティーがやっと完成しました!

Gardenの監修をしていただいているハーブ農家、HERBSTANDの平野さんは、ハーブティー作りも得意としています。
今回も平野さんにご協力いただき、美味しいハーブティーを作ることができました。

入っているのは、レモンバーベナ、ラベンダー、レモンタイム、ヤロウ、アニスヒソップの5種類のハーブ。

ラベンダーはハーブティーによく使われますが、他は少し珍しいハーブでの構成となりました。

ラベンダーの上品な香り、レモンバーベナやレモンタイムといった柑橘系の風味、ヤロウの野性味、アニスヒソップのスパイシー感……こう表現すると色々な味が喧嘩してしまいそうですが、とてもバランスが良く飲みやすい、美味しいハーブティーに仕上がりました。
もちろん、ハチミツとの相性も抜群です。

1月販売開始予定ですので、どうぞお楽しみに!

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今年は皆さまのご支援のおかげで、Beeslow GardenとBeeslow Clubをスタートし、継続させる事ができました。
本当にありがとうございます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆さま、良い週末を…そして良いお年をお迎えください!