Vol.8
Beeslow Club 会員の皆さま、こんばんは!
東京の空気は少しずつ秋めいて、随分と過ごしやすくなってきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は第8回目となるニュースレターの配信です。
-今回の主な内容
①オンラインイベント収録のご報告
②Beeslow代表 船山へのインタビュー
イベント第3弾「オンラインファームツアーで学ぶ、ハーブの魅力、楽しみ方」を収録しました!
号外にてお知らせしたHERBSTANDさんとのオンラインイベントを、先日山梨県富士吉田市にて収録してきました。
HERBSTANDさんの収穫の場である畑や森は一般には公開されていませんが、今回特別にそちらを舞台にインタビューやレシピ動画を収録させていただきました。
特に、山野草を採取している森は、このイベントが初の動画でのお披露目となるそうです。
貴重な機会ですので、是非お見逃しなく!

森の植物について解説するHERBSTAND代表、平野優太氏(右)
皆さまのおうち時間の中に、少しでも豊かな自然の空気感をお届け出来ればと思います。
Beeslow Garden屋上のハーブとBeeslowハチミツが付いたチケットをご購入いただくと、動画を見ながら美味しいノンアルコールモヒートを作っていただくことが出来ます。
(動画は2週間ご覧いただけますので、お好きな時間に何度でもご覧ください。)
まだまだ枠に余裕がございます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

Beeslow代表 船山遥平インタビュー
さて、私たちはBeeslowの活動を応援してくださっている皆さまに、まだまだ思いやビジョンをお伝えしきれていない部分があるのではないかと思っています。
そこで今回のニュースレターでは、弊社代表の船山遥平に、BeeslowやBeeslow Clubの活動にかける思いを聞いてみました。
お読みいただけましたら幸いです。

Beeslow代表 船山遥平
Q.1
Beeslowを立ち上げたきっかけについて教えてください。
私が環境や社会に対する問題意識を持ち始めたのは、「食」がきっかけでした。
音楽業界で働き、フィジカル、メンタル面で不調をきたしていた20代。
何か変えなければ自分を維持できない、そんな危機感を抱き、わらをもつかむ思いで食生活を見直そうと思い立ちました。
食生活を見直していくと、食べ物が食卓に運ばれてくるまでの経緯が気になり始めました。
しかしその頃は、食の生産や加工に対するアクセスビリティが今以上に悪く、その状況に強い問題意識を抱きました。
また、作り手の顔が見える農産物などを手に入れるために通い始めたファーマーズマーケットで、生産者の方々との交流を始めました。
転機となったのが、「ハチミツ」との出会いでした。
一般的な甘味料に疑問を抱いていたので、自然の恵みであるハチミツの世界にのめり込み、その勢いでハチミツ業界に足を踏み入れてしまいました。
そんな中、とある養蜂家との出会いがありました。
彼は一般的な養蜂家と違い、自然養蜂や持続可能な養蜂、そして持続可能な社会の実現を模索していました。
意気投合し、日々意見交換をしたり、独自に情報収集や勉強をしていく中で、「ミツバチ」の可能性により一層魅了されていきました。
その思いは日に日に強まり、仲間たちと2019年にBeeslowを立ち上げました。