Vol.15
新年あけましておめでとうございます!
全国的に厳しい寒さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
Beeslowは三が日の店舗営業のため、少し慌ただしい年明けとなりましたが、多くのお客様にいらしていただき幸先の良いスタートをきることができました。
さて本日は、第15回目のニュースレターの配信です。
-今回の主な内容
①ミツロウの使い方のご紹介
②おまけのハチミツレシピ

ミツロウでつくる保湿クリームとバーム
クリスマスプレゼントとして皆さまにお贈りしたミツロウは、お手元に届いていますか?
(もし届いていない場合は、お手数ですがお知らせいただけますようお願いいたします)
以前のメルマガでご紹介した「自然巣」を溶かし、不純物を取り除いた上で型取りした手作りのミツロウです。
まずは香りを嗅いでみてください。
ほんのりと甘い香りがしませんか?
ミツロウ(蜜蝋)とは…
ハチミツや花粉を食べたミツバチが、巣作りのためにお腹(蝋腺)から分泌したワックスです。
保湿性や治癒性があり、乳化剤としての特性もあるため、化粧品によく使われています。
その他には、ミツロウラップ、ろうそく、クレヨンなどの画材、医療品の基剤や木材のケア用品などとして活用されています。
今回は、そんなミツロウを使った簡単な「万能クリーム」と「リップバーム」の作り方をご紹介します。
せっかくの安心安全な自然巣なので、肌や食品に直接触れるものに利用するのがおすすめです。

///用意するもの///
▼万能クリーム
ミツロウ 5g
植物性オイル(例:キャスターオイル) 20g
精油(例:クロモジ) 2ー3滴
ハチミツ 2g
小鍋
耐熱ガラス容器またはステンレス容器
かき混ぜるもの(木やガラスのマドラー)
クリーム容器(約30g用)
▼リップバーム
ミツロウ 3g
植物性の食用オイル(例:ココナッツオイル) 10g
精油(例:ローズマリー) 1滴
ハチミツ 1g
小鍋
耐熱ガラス容器またはステンレス容器
かき混ぜるもの(木やガラスのマドラー)
クリーム容器(約15−20g用)
※精油は光毒性のあるものは避けてください
※変質を防ぐため、クリーム容器は遮光瓶がおすすめです
※香りが飛びやすいので、なるべく1ヶ月ほどで使い切ってください
※ミツロウはシンクに流さないでください(詰まりの原因になります)