Vol.14
Beeslow Club 会員の皆さま、おはようございます!
本日は第14回目のニュースレターの配信です。
早いもので今年最後のニュースレターとなりますが、今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
-今回の主な内容
①エコプロ2021 レポート
②オリジナルブレンドハーブティー完成!
エコプロ2021、無事終了しました!
前回のニュースレターでお知らせした展示会「エコプロ2021 持続可能な社会の実現にむけて——」にて、3日間の出展を無事終えることが出来ました。
会場には企業の方、一般の方、そして多くの学生たち(小学生から大学生まで)が来場し、賑わいを見せていました。

皆さんは展示会というと、どのようなブースを思い浮かべるでしょうか?
一般的には、出展者(会社)のサービスや商品を伝える分かりやすいキャッチコピーや解説が掲示され、商品、パンフレット、映像資料等が並びます。
エコプロの会場でも、そうしたコンセプトで作られた立派なブースが所狭しと並んでいました。

ー私たちは何を伝えたいのかー
Beeslow Gardenや屋上養蜂を、SDGsへの取り組みとして企業に取り入れてほしい。
今回の出展のひとつの目的はそこにありました。
なので、当初はもちろん、企業にどのような形でGardenや養蜂を導入してもらえるのか、具体的にプレゼンする形を考えていました。
ただ頭の片隅に「サービスをただ紹介して売るだけの場にして良いのか?」という引っかかりがずっとありました。
ブースの作り込みにそこまでお金をかけられない、という事情も相俟って、私たちは開催まで約1週間というタイミングで、なんとブースの計画を変更!
サービスの詳細ではなく、Beeslowの活動全般におけるコンセプトを伝えるためのブースにしたのです。
「 Give life Tokyo, 」
「 Water this plan(e)t, 」
「 Think bee, live slow. 」
これらメッセージが書かれたパネルを用意し、手前に“作品”を配置。
ギャラリーのような空間をつくり、エコプロの中では(良くも悪くも?)異質の展示空間が出来上がりました。

向かって左はライブペインティングコーナー。
会期初日、アーティストのホアキンV.D.J氏に『1.5℃目標』というテーマで絵を描いていただきました。