Vol.13
Beeslow Club 会員の皆さま、こんにちは!
本日は第13回目となるニュースレターの配信です。
-今回の主な内容
①エコプロ2021 出展のお知らせ
②ミツバチ研究者、長谷川のんの氏インタビュー
エコプロ2021に出展します!
今月Beeslowは、展示会出展に向けて忙しくしております。
出展するのは、来週開催の「持続可能な社会の実現にむけて——」というテーマで開催される『エコプロ2021』というイベントです。
▼エコプロオンラインは現在開催中(〜12/17)
▼リアル展示会は東京ビッグサイトにて、12/8(水)ー 10(金)の3日間開催
名だたる企業も参加する中で、おそらくBeeslowは最も知名度の低い会社、そして最も小さなブースですが、来場者の方々にBeeslowの想いを少しでも届けることが出来ればと思っています…!
ご興味がございましたら、ぜひ覗きにいらしてください。
ちょっとしたプレゼントもご用意しています。
※来場には事前登録が必要となりますのでご注意ください。
長谷川のんの氏インタビュー
さて、11月某日、Beeslow代表の船山は沖縄に行っていました。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)でミツバチを研究している若手研究者、長谷川のんのさんに会うためです。
彼女は主に、世界的に問題となっている「ミツバチに寄生するダニ」について研究しています。
ミツバチは世界で、ダニを介したウイルスの蔓延にさらされています。
ミツバチの個体数が世界中で減っているひとつの大きな原因が、ダニ、そしてそのダニを介したウイルスだとされているのです。
少し専門的な内容にはなりますが、長谷川のんのさんへのインタビュー取材をさせていた だいたので、お読みいただけましたら幸いです。
エコプロオンラインではこちらのインタビュー動画がアップされていますので、よろしければあわせてご覧ください。
※来場者登録をし、名刺交換機能を使用後に閲覧可能となります。

巣箱の前に立つ長谷川のんの氏
インタビュー本文
Q. 長谷川のんのさんの現在に至るまでの研究者としての経歴を、簡単に教えてください。
私は日本のインターナショナルスクールに通い、その後、カナダで学士号を取得しました。カナダではCO-OP(※1)プログラムがありますね。
その一環としてブリティッシュ・コロンビア大学(以下、UBC)で2つの仕事をしました。
そこで、以前沖縄科学技術大学院大学(以下、OIST)で働いていた同僚に出会いました。
彼女は私が日本を恋しがっているのを見て、OISTが私に合っているのではないかと提案してくれました。
そこで、まずインターンとしてOISTに来ました。
Q. ミツバチの研究で解明されていないことはなんでしょうか?